ひなぎく心理ルームでは臨床心理学の立場から、いろいろな心の「悩み」や「葛藤」、「違和感」などに対してお話を充分にお聴きし、共に見つめ、整理しながらカウンセリングを進めていきます。
今年の確定申告は

2月は確定申告の時期となります。

当ルームも、毎年、届け出ておりますが、なんとなんと本年は既に先週、

税務署に提出して参りました。

 

「こころのバランス」をアップさせてもらい、

お陰様で、すっかりこころのバランスが取れた私は、

面接の合間を縫って作成、提出してきました。

また、今までは紙媒体で提出していたのですが、

いよいよ今年度分から電子申告をする方向になり、その手続きも併せて終了しました。

我ながら1月中に提出したのは初めてなので、すごい!とおもい嬉しいです。

あっ、1つには外勤がないので、源泉徴収票が揃うことを待たなくてもいいというのが大きかったかもです。確かに、それはあります。

集中したいことに集中できる時間を作りたい私が頑張ったことでもあるようです。

 

お話は変わりますが、

今週末は、1泊で他県まで里親カウンセリングのお仕事に行きます。

3回依頼を頂いた、3回目となります。

今後の取り組みについては未定ですが、ご縁が続くことを願っています。

また話は変わりますが、

今週末は、師の定例の研修会とは違う研修会があり、参加したかったのですが、

1月12日に開催された東京での研修会と里親カウンセリングが重なり、

この東京での研修会の参加を優先しした結果、

里親カウンセリング開催の日程が今週末になってしまいました。

土・日のどちらにも予定がないという所は限られていて、仕方がないのですが残念です。

また話は変わって(笑)

東京での研修会、学び多く、有りがたかったです。

ビオンのことはとくに、私では知ることができない貴重な内容で、

講義してくださった、古賀靖彦先生、並びに、主宰の日本精神分析協会会長で、

当日司会をして下さった松木邦裕先生に感謝です。

当日の講義は「精神分析家は分析理論を臨床にどう使うかー精神分析における実践」で、

古賀先生に加えて、吾妻壮先生と、北山修先生の講義も拝聴しました。

 

私はビオンの理論が心底好きで、

ビオンの講義に触れさせていただくのはこの上なく有り難いです。

先達の先生方に、感謝です。

 

話したいことを、ちりばめてしまいました。

終わります。

京都も、ここ数日は寒くなってまいりました。

しかしながら寒さとは関係なく、京都はマスクを販売しているお店の店頭に、

マスクは完売ですとの、張り紙が軒並み見られる今日この頃です。

 

皆様におかれましても、どうぞお身体ご自愛くださいませ。

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

 

| ひなぎくのこと | 15:50 | comments(0) | -
こころのバランス

人は、それぞれにこころのバランスをとって日々生きています。

昨日、ブログをアップしたというのに、

また今日もアップするという私の動きもその一環であることです。

 

私という人間が生きていて、私という人間が私らしく周囲の人と関わるとき、

こころのバランスをとる必要に迫られるときの状況に同じような要素が繰り返されることが

おこります。今、また一つ私のこころにそれが発生しています。

 

私は、今年のお正月に、全く意図的ではなく、選択したわけでもなく一人の他県にすむ義理の叔母に新年の電話をすることを全く想起せず、5日の日に叔母の方から電話をもらうということがありました。

私は、新年の電話を全くもって失念していたことをお詫びして、

いつものように気さくに言葉を交わしました。

この義理の叔母には息子さんのみで娘はなく、私は20代の時に「嫁にやるより…」と、

高価なネックレスをいくつか頂くこともあったりしました。

叔父も私を可愛いく思ってくれていることが伝わってくることでしたが、

5年前に肺がんでさよならを余儀なくされました。

この叔父が母方の一番末の叔父で、長男である伯父が昨年初めに胃がんを患い手術したこともあり、「ガン封じツアー」と題して、昨年の6月に私の家族に加え伯父叔母数人をご招待して、私の行きたい温泉旅館と美術館と神社にお付き合いいただきました。

 

胃がんの伯父は再発もなく元気にしてくれているのですが、

先の義理の叔母からの5日の電話はとても心配なもので、

その後に入った従弟からの連絡はとても残念なものでした。

 

先週の日曜日に急遽、日帰りで病院にお見舞いに行ってきました。

まだ言葉を交わすことはできる状況でしたが、とてもつらいのだろうことが想像でき、

「無理をしないで、ガマンしないで」と伝えてきました。

 

その叔母らしく、ギリギリまで自分の思いたいように思い不安を回避したものの、

右手腋窩のしこりと右手のむくみと痛みで受診した結果、全身状態もわるく即入院となり、

右胸が原発と思われる乳がんは全身にあることが確認されました。

 

私が中学2年の時に、母の病が分かり、私は受験勉強もままならず、

母の苦痛の程に思いを巡らせていました。

今は私も大の大人であり、気持ちを切り替えてとおもうものの、

面接中以外は頭の隅にずっと叔母のことがある心境となっています。

他県ということもあり、実際には従弟の連絡に応答することくらいしかできないので、

切り変えたいのですが私にとってなかなか困難なようなので、

頭の隅に置きながらやるべきことをやるように切り替えようと模索する動きが、

このアップと相成りました。

皆さまにコンテインしてもらおうという魂胆です。

 

自覚的に魂胆を発動させている程度なので、大したことはないのですが、

それでも何とも残念であり、辛いものです。

良い悪いは別にして、生き方と逝き方は比例するとつくづく思います。

 

強引に事態を分かち合わせてしまうことに相成りましたが、ありがとうございます。

ありがとうございます。です。

ありがとうございます。なので、私は私の毎日を頑張ります!!

 

こころのバランスが取れた思いです。

ありがとうございました。

お立ち寄りいただきありがとうございます。

感謝です。

 

 

 

| 私の歩み | 12:00 | comments(0) | -
昨年からの取り組み

今年は京都も、耳が切れるような寒さはなく暖かな毎日となっています。

新しい年が始まり、今年頑張りたいことをしっかりと頑張れる一年にしたいと改めて思う今日この頃です。

 

昨年から参加させて頂いている師の勉強会での学びを、

今年もさらに深めていきたいと思います。

 

また、私が学びながらも、その立ち位置は教える側である社会福祉法人での活動に、

大きな喜びを覚えていることに我ながら驚いています。

これまでの個人スーパービジョンに加えて、毎月定例で固定メンバーの方達に班での研鑽

(事例検討会)を担当することが始まったのですが、みなさん、私の班を選んでくださっている方なので、私は自ずと好意的に思いますし、そこに持ってきてぐんぐん成長されると嬉しくて楽しくて仕方がありません。

学ばれる方たちは、自身の所属する班に出れなかった時は、他の班の研修に参加することが出来るのですが、そのようなゲストの方が、4月からは私の班を希望されたなどと聞くと

「嬉しい!!」と、騒いでしまいました。(笑)

 

私が敬愛する師に学べている喜びに比することはできませんが、

私も私に係るかたに利益をもたらす必要のある立ち位置にいる限り、

お役に立てるように精一杯尽力したいと思います。あたりまえのことですが。

自覚的に思うことは大事なことと思います。

 

お立ち寄りいただきありがとうございます。

暖かいとはいえ、風邪も流行っているようですので、

皆さまにおかれましてもどうぞくれぐれもご自愛ください。

 

 

 

| 私の歩み | 13:14 | comments(0) | -
本年も実りある一年に

新年が始まり、ひなぎく心理ルームも本日より開室致しました。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

昨年末には、ひなぎく心理ルームにある書籍や資料などの整理整頓ができ、

この上ない達成感と天下を取ったような万能感に数時間酔いしれました。

(笑)

 

元来、ひっちゃかめっちゃかで、どこに何があるのか分からないという私ではないのですが、

日々の忙しさの中で、とりあえずここに置いておこう、という状況に整理がつき、

見たいものがすぐに取り出せ、資料の中身がおおよそ把握出来たことです。

そして、年始の初詣では、恒例のおみくじを引きました。

そのおみくじには、ことわざが入っているのですが、

学業の項目には、「《世間知らずの高枕》とにかく机の前にすわろう」とあり、

「はい」と言うしかありませんでした。(笑)

このおみくじは「如何にも」と思うことが多く好きです。

 

今年もこの2年と同じく、開業での精神分析的心理療法の提供を軸に、

不登校児童・生徒の親御さんへのコンサルテーションと里親カウンセリングも含め、

地道な臨床を遂行していければと思っています。

 

整理整頓もでき、気持ちよく机に向かえる環境ともなり、

研鑽にもさらに身を入れて行きたいと思います。

 

それでは、皆さまにおかれましても、実り多き一年となられますように。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

| ひなぎくのこと | 11:57 | comments(0) | -
2019年-20年 冬季休暇のお知らせ

今年も残すところ、あとわずかとなって参りました。

 

当ルームご来室の方には、既にご連絡済(11月に)ですが、

下記、冬季休暇をお知らせいたします。

 

12月23日(月)〜2020年1月6日(月)までの2週間といたします。

 

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

既にお休みに入ってからのお知らせ、悪しからずです。

1年が経ちました。

やはり過ぎれば、あっという間に感じます。

 

何かと気ぜわしい年末年始ですが、気ぜわしさはあと数日で終息させ、

落ち着きの中で、ゆったりとしながら、かつ、集中したいことに集中できる、

そのような年末年始を過ごしたいと思います。

 

皆さまにおかれましても、どうぞ思うようなお正月を存分に過ごされますように。

 

今年一年、お立ち寄りいただき、ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございました。

| ひなぎくのこと | 14:27 | comments(0) | -
悩むことの尊さ

炊飯器のスイッチを入れれば、ご飯が炊け、洗濯機のボタンを押せば洗濯ができ、確実に、故障という事態の発生に遭遇する以外には、ほとんど想い通りになる、そのような物理的環境に暮らす私たちにとって、先の見えないことに煩わされる程、苦痛なことはありません。

なので、煩うことなく、困った状況を取り除くにはどうした良いかを、私たちは一生懸命模索します。

 

悩みながら、右往左往することは大変です。

不登校の状態を例にとってお伝えするなら、行くことを諦めてしまうなら一時的に葛藤はなくなります。

意味を持って、判断をして、休む選択をする。

そしてまた、変化を感じ取って、働きかけをして、思いを交換する。

変化に即して、後押しをする。

学年によっては、子どもさんによっては、変化を感じたときに、むしろ黙って見守る。

思いを聞き、受け入れる。

思いを聞き、思いを伝える。

 

このようにすればよいという決まった形があるわけではなく、その時の、その状況での、その親子の関わりの歴史の中での、適切な関わり、意義を持つ関わりがあることです。

総じて、悩みながら、子どもさんに係る親御さんの家族は、変化します。

それは驚きに値します。

感動します。

悩めるということは、時間の経過と相俟って変化を生み出してくれます。

それは、間違いないことです。

なので私は、悩むというこころの動きと共にある、精神活動を見守り後押しすることをしているように思います。

 

悩むことは苦しいけれど尊いと、こころから思います。

私は、悩めるこころに取り組むこと、またその人、また、専門家としての私を支える精神分析理論を信じています。

未だ、裏切られたことはありません。

おそらく、一生、裏切られることはありません。

なぜなら、悩むことの意義や精神分析理論(対象関係論)が示す意義を、私のこころの中で信じれている故です。

 

(笑)(笑)ちょっと、かっこよく書きすぎたかもですが。(笑)

でも、本当です。

「本当」は痛みを孕みますが、

私と出会う方たちが、毎日、答えを下さり疑いようがないのです。

 

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

| 不登校 | 18:17 | comments(0) | trackbacks(0)
「本当」は痛い

今日で11月も終わり、明日から師走に入ります。

最近、改めて思います。

「本当」は痛いと。

なので人は「本当」から距離を置くのだろうと。

 

もちろん、人のことではなく私も含めて、思うことです。

「本当」=真実・事実・本物・・・

これらを見据えながら、生きることがいかに難しいか。

 

愛情や憎しみも、「本当」は痛い。

 

臨床実践の話に寄せて考えれば、ビオンは自分や患者の本当のこころ、その時、発生しているこころの事実に、目を向けることが、臨床実践で何よりも重要との視点から、グリッドを導いたのではないかと連想します。

 

自分がどのように生きるか、何を好むか、その時の自分にとっての本当は何か、

たとえ痛くても、本当に出逢えていると思える時、私は同時に幸せでもあります。

このように見ると、人のこころは複雑です。

本当を知りたい、本当から逃げたい、本当なんかない、エトセトラ・・・。

 

私は、「不安で待ち遠しいこと」を、時に行いながら、

師に学び、「本当」に耐え、「本当」に出会うことの意義を探索し続けるのだろうと思います。私が私を「本当」に引っ張り戻すことをくり返しながら。

 

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

皆さまにおかれましても、どうぞくれぐれもお身体大切にお過ごしください。

 

 

 

 

 

| 私の歩み | 16:55 | comments(0) | trackbacks(0)
里親支援講演会を終えて

11月に入って早々、里親会での講演と、数名の方へのカウンセリングを行ってきました。

里親さんへのカウンセリングが、私が心理職なので心理療法に繋がる意味合いを自然に含んでしまうと考えると、コンサルテーションという言い方の方がしっくりくると2度目の訪問で感じた次第です。

 

話しが飛躍しますが、

精神分析家ビオンが、コンテイナー/コンテインドという、母親と乳児という二者関係をモデルとして理論を展開したことはすごい。(笑)今回の里親さんとの関わりを通して、改めてそう思いました。

そこには、様々な❝愛❞があることが感じられます。

里親さんとの情緒交流の中で子ども達が育っていることを目の当たりにする機会も得ました。

 

今回の講演内容は「発達障害と愛着障害」でしたが、すべての子どもが親との分離を経験しているその事実は、綺麗ごとで済まされないことです。それでも、出会った大人が真っ当な愛情を向けて子どもに向き合うとするなら、それが数日のことであっても私はそのことに大きな価値を感じます。

 

この子たちは、耐える機会を得ているがゆえに、ビオンのいう「ないものがある」という境地が分かる大人になる可能性を思います。

それは豊かなことなのです。

子ども達の苦境を、綺麗ごとで括るつもりはありませんが、苦境から始まる人生の中で何かを学ぶことができるならば、やがて幸せを感じる力と状況を手に入れることができる、私はそう信じています。

 

今回の講演に向けて気持ちが集中していましたので、その他のことには気持ちが向けれない状況でしたが、ようやく本日あたりから「お誕生日おめでとうございま〜す」を朝から繰り返し、気持ちの緊張をほぐそうと躍起になっている私です。(笑)

お立ち寄りいただきありがとうございます。

| 講演・里親 | 16:42 | comments(2) | trackbacks(0)
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