ひなぎく心理ルームでは臨床心理学の立場から、いろいろな心の「悩み」や「葛藤」、「違和感」などに対してお話を充分にお聴きし、共に見つめ、整理しながらカウンセリングを進めていきます。
H30年2月の勉強会と外勤日

例年、京都は盆地の湿度の影響からか、

耳が切れるような冷たさや寒さを感じることしばしばですが、

今年はそれがむしろましなように感じています。

各地では寒気の影響で寒さや雪が大変なようで、ことは違えど、

例年とは違う…というところに共通項がありそうです。

 

2月

  2日(金) 午後1時半〜午後5時半     小学校勤務

  5日(月) 午前10時〜午後7時      中学校勤務

  8日(木) 午前9時半〜午後4時      幼稚園勤務

  9日(金) 午後1時半〜午後5時半     小学校勤務

12日(月・祝) 午後1時〜午後5時半   精神分析セミナー (京都)

      「思考/考えることと精神病の精神分析」講師:松木邦裕先生  

16日(金) 午後1時半〜午後5時半     小学校勤務

19日(月) 午前10時〜午後7時      中学校勤務

22日(木) 午前9時半〜午後4時      幼稚園勤務

23日(金) 午後1時半〜5時半       小学校勤務

24日(土) 午後12時半〜午後5時    SC部会公開セミナー

26日(月) 午前10時〜午後7時      中学校勤務

 

年が明けて少し経つと、確定申告…、確定申告と気持ちの中でつぶやきます。

つぶやいても何も変わりませんが(笑)、今年は早めの提出を目指し、

着々と整理を始めているところです。

 

年が明けると確定申告に始まり、外勤は単年契約ですので、

4月からの勤務状況をどのようにしていこうかと、思い巡らすところです。

 

実は昨年の内に、ひなぎく勤務時間増の為、幼稚園勤務終了の旨を、

関係者にお詫びしていたところです。

そのような中、スクールカウンセラー勤務の4時間という時間枠がなくなる方向で、

8時間×2日でとのお声かけを頂きました。

有り難く悩ましいところですが、週3日+土曜午前では、ひなぎくが回わりませんし、

私の身体も回らないと推測します。

 

身体あっての仕事ですので、無理のない8時間×1日とし、

臨床と研究・研鑽に励む1年とする所存です。

 

いつもお立ち拠り頂きありがとうございます。

 

インフルエンザが猛威を振るっておりますが、皆さまもどうぞご自愛くださいませ。

 

 

| ひなぎくのこと | 16:15 | comments(0) | trackbacks(0)
私の精神分析

私の心理学やカウンセリング一般との出会いは、

二十歳から大阪まで足を延ばして学び始めた心理学講座受講に始まりました。

 

その中で歩みをすすめ、グループでの事例検討や個人スーパービジョンが始まり、

任意で述べ120回程度のパーソナルセラピーも受けました。

その時のセラピスト兼スーパーバイザー(現在の認識では同時期❝兼❞はない)が、対象関係論、独立学派ウイニコットの理論をもとに臨床をされる故・脇坂尚子先生でした。

脇坂先生との出会いが、精神分析との最初の出会いでした。

 

20年以上も前になるスーパービジョンの逐語録は手書きでした。

時々、自分でも作話?との疑念を持つ程に、つらつらと流れるように書いたことが思い出されます。

脇坂先生はバイズにおいてもセラピーにおいても、それはそれは大切に私と関わり育ててくださいました。

にもかかわらず、いつも印象的に思い出されるのはバイズでの脇坂先生の私への高評価に内心むかつき、セラピーでのまれにしかされなかった解釈に「なんか腹立つ」とポツリと、しかしはっきりと表現し、それで終わりという場面。

今の私は書いていて笑みがこぼれます。

脇坂尚子先生あっての今の私です。

脇坂先生は良くも悪くも「おかん」(関西弁で母親)でした。

 

様々な理論を学ぶ中に、常に精神分析諸理論はあり、精神分析に魅力を感じていました。

ただ私は、その理論を軸に臨床をしているその人そのものを通して学びたいと言う思いが強くあり、この人にという先達に出会えていない事実が、日本精神分析学会未入会ということにも表れていました。

 

2010年5月16日京都府臨床心理士会主催「精神分析と現代の心理療法」と題した研修会がありました。

講師は、松木邦裕先生でした。

はじめてお目にかかったこの研修会の日に、パーソナルセラピーの希望を伝え、後に待機者リストに加えていただくことができました。

私にとっての、真の精神分析との出会いがここにありました。

 

年末年始に思い巡らせた精神分析についてつぶやく…と、年始のご挨拶でつぶやいていましたが、私の精神分析との出会いを書くことになりました。先の年始のご挨拶の内容も、書き始めてから公認心理士のことを書いた私で、このようにしようという意識を軽々と超える自分を動かす何かにゆだねることしばしばの私です。

書きたかったことは、色々と思いを巡らせるも、私のこれと思った精神分析が私にとっての「真」であるということを記したかった私のようです。

 

最初には何を思ったか、昨年手帳に記した下記の詞を冒頭に書いたのですが、

それはここに収まりました。

 

ひとつには、終わったということ

ふたつには、死んだということ

みっつには、愛しているということ

よっつには、進むということ

 これが「生きる」ということ

 それが「私の精神分析」

          (2017・3・27)

 

漠然とした表現が、様々な角度からの連想を可能にすると、

その点に関して、気にいっています。

すべては、こころのことであるのは言うまでもありませんが。

 

精神分析は切実です。

 

変な言い方かもしれませんが、切実と思います。

 

図らずも、ちょっとつぶやきな感じに収まった気がします。

(笑)

 お立ち寄りいただきありがとうございます。

 

それでは、これにて失礼いたします。

 

 

 

| 私の歩み | 19:50 | comments(0) | trackbacks(0)
2018年あけましておめでとうございます

2018年、平成30年がスタートいたしました。

ひなぎく心理ルーム、本日午前より本年の開室となりました。

 

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

いよいよ今年度から国家資格「公認心理士」の試験が開始されます。

あらゆる現場で(特に医療)国家資格ではない心理士がようやく国家資格保持者

(公認心理士試験を受験し合格すればですが)となります。

また、臨床心理士資格も公認心理士と並行して従来通り質の高い心理業務を提供していくこと

は今後も変わりなくあることです。

 

例年、ご挨拶に寄せていただく開業精神科医院の院長先生は、数多くの心理職を雇い、

カウンセリングも提供されて来ました。

その院長先生が、昨年のご挨拶時に、医院を医療補助の業務に集約させて、

カウンセリング業務は外部にという方向に改革をしているのだと言われていました。

お願いすることが増えるかもとも。

ただ当ルームは、精神分析的心理療法のみ提供する場と明示する責任者である私のプライベートオフィスですので、精神科医師からの年に数人のご紹介は変わらないと推測しています。

そのようなことですが、ご紹介頂く大切な患者さまに日時の提供ができるよう、

当ルーム開設当初から近隣2件の開業精神科貴院さまへのご挨拶に留めてきました。

HPを見てや、その他のご紹介と合わせて、プライベートオフィスとしては程良いと感じています。

 

公認心理士資格が発足し、広く国民に心理業務サービスの提供がなされていくことは、

素晴らしいと私は考えます。

その中で、当ルームのようにじっくりとこころの最深部にかかわる精神(心理)療法を提供する、プライベートオフィスもまた独自に存在感を持てると、

日々の臨床でのクライエントの本質的な変化が確証を与えてくれるようであります。

 

これはひとえに、精神分析臨床の素晴らしさであると私は考えます。

 

年始のご挨拶が長くなりました。

 

この冬期休暇中も、時折、精神分析に想いを巡らせていました。

また近日中に、巡らせた想いのつぶやきはさせていただくとして、

このあたりで、年始ご挨拶はお開きとさせていただきます。

 

年始早々、お立ち寄りいただきありがとうございました。

 

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

| ひなぎくのこと | 13:11 | comments(0) | trackbacks(0)
H30年1月の勉強会と外勤日

今年も残すところあとわずかとなりました。

願い叶わなかった挑戦、願い叶った経験、この一年も色々なことがありました。

これらの経験が私の人生を私の納得いくものにしてくれるのだと思います。

 

1月   

12日(金) 午後1時半〜午後5時半    小学校勤務

15日(月) 午前10時〜午後7時     中学校勤務

19日(金) 午後1時半〜午後5時半    小学校勤務

20日(土) 午後3時〜午後8時     精神分析セミナー (福岡)

21日(日) 午前9時半〜午後12時半    同上

22日(月) 午前10時〜午後7時     中学校勤務

26日(金) 午後1時半〜午後5時半    小学校勤務

28日(日) 午前9時〜午後12時    SC班別研修会

29日(月) 午前10時〜午後7時     中学校勤務

 

以上となっております。

 

今年は「学びと臨床」の深まりを実感できた年でもあります。

わがことながらさらなる発展が期待されるところであり、

新年度からの研究会参加に胸をふくらませる今日この頃です。

 

それでは皆様、本年はありがとうございました。

どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

 

ひなぎく心理ルームは9日(火)より開室いたします。

 

| ひなぎくのこと | 21:48 | comments(0) | trackbacks(0)
H29年12月の勉強会と外勤日

いよいよ師走です。(笑)

皆さまにとっても師走ですね。

 

毎年、毎年、今年ほど目いっぱい活動した年はないのではないかと思うのですが、

今年もそう思っています。(笑)

でも師走だけは、活動的にことを運ぶのを逆手にとって、

追い立てられずにゆったりと波に乗り新年を迎える姿勢が板につきつつあるようです。

 

12月

  1日(金)  午後1時半〜午後5時半    小学校勤務

  3日(日)  午後1時〜午後6時半    キンダーカウンセラー研修会 (京都)

  4日(月)  午前10時〜午後7時     中学校勤務

  5日(火)  午後5時半までは休室となります。

  7日(木)  午後1時〜午後5時      小学校勤務

  9日(土)  午後1時〜午後5時     スクールカウンセラー研修会「いじめ」

11日(月)  午前10時〜午後7時     中学校勤務 

15日(金)  午後1時半〜午後5時半    小学校勤務

16日(土)  午後3時〜午後8時    日本精神分析インスティテュート福岡支部主催

17日(日)  午前9時半〜午後12時半  精神分析セミナー講師 松木邦裕先生(福岡)

                           「ワーキングスルー」「解釈」

18日(月)  午前10時〜午後7時     中学校勤務 

 ※23日(土・祝)〜2018年1月8日(月・祝)までは冬季休暇となります。 

 

以上となっております。

 

こころに栄養が欲しいとき、ミルクティの香りを感じます。

身体の労をいたわりたいときは芳醇な緑茶の香りを連想します。

実際に飲むのではないですよ。

あっ、お金がないわけではないですよ。(笑)

こころの中の時(とき)を味わいます。

 

それでは、こころの時(とき)を味わえるこころを維持しながら、

12月を乗り切ってまいりたいと思います。

 

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

| ひなぎくのこと | 22:57 | comments(0) | trackbacks(0)
H29年11月の勉強会と外勤日

台風が次から次へとやってきます。

しのぐのみですが、被害のないことを願うばかりです。

 

11月

  3日(金)〜5日(日)     第63回日本精神分析学会大会  (名古屋)

  6日(月) 午前10時〜午後7時     中学校勤務

  9日(木) 午前9時半〜午後4時     幼稚園勤務

10日(金) 午後1時半〜午後5時半    小学校勤務

13日(月) 午前10時〜午後7時     中学校勤務

16日(木) 午後9時半〜午後4時     幼稚園勤務

17日(金) 午後の時間帯のみ休室となります。

18日(土) 午後1時半〜午後5時半   被害者支援シンポジウム (大阪)

20日(月) 午前10時〜午後7時     中学校勤務

23日(木) 午後1時半〜午後5時半 精神分析セミナー

      「こころの臨床:私たちの仕事に最善を尽くす」講師:松木邦裕先生(兵庫)

25日(土) 午後2時〜午後3時半  「こどもの発達とこころ」拡大連携の会(京都)

26日(日) 午前9時〜午後12時半    SC研修会 「思春期の精神疾患」(京都)

27日(月) 午前10時〜午後7時     中学校勤務

 

 以上となっております。

 

身体をしっかり調整しながら、 

学び多き秋を満喫してまいりたいと思います。

 

いつもお立ち寄り頂き、ありがとうございます。

 

    

 

| ひなぎくのこと | 19:49 | comments(0) | trackbacks(0)
「真実告知」

先月、ある里親の会で講演させていただきました。

講演内容に是非とも盛り込んでほしいと依頼されたのが「真実告知」でした。

 

ここでいう「真実告知」とは、里親などの養育者が育てている子どもに、

産みの親は別にいるとの真実を告知することを指します。

「真実告知」について、仲介者となる行政機関からは行う方向でと、言われるそうです。

言うは易し、するは難しが、誰のこころにも創造できる内容ではないでしょうか。

 

私にとって里親の会で話すのは初めてでお役に立てるかどうかと思いましたが、私を知ってくれている友人からの依頼であり、二十数人とのことで、講演1時間、全体での質疑応答40〜50分、希望者への個別相談枠1時間という形で引き受けました。

講演に向け『里親と子ども』vol.9明石書店(東京都)を講読する中で、真剣に向き合い言葉を紡ぐ「真実」というものにまつわるかかわりに、精神分析、対象関係論クライン派の理論が重なり合い始めました。

重なり合うだろうと、どこかで思いお引き受けしたのかもしれません。

 

里親と子ども双方のこころに焦点をあわせた内容には、❝対象喪失❞の視点を加えてお伝えしました。

対象喪失からの回復の道のりは、私自身の阪神淡路大震災や大阪教育大付属池田小学校での活動を通してお伝えしました。

持ち堪えなければならない里親さんの日々のかかわりがもたらす意義をお伝えしました。

「真実告知」について、そのタイミングは❝子どもの問い❞にあり、繰り返され、告知の失敗などなくたとえ溝が入ったとしても、その修復のプロセスはさらなる関係の深まりをもたらす機会となる、その事実は軽くないが深刻である必要はない、など思う所をお伝えしました。

 

集まって下さった里親さんの苦悩・苦慮する真剣さに、講演後も思いを馳せた私でした。

 

『里親と子ども』で当事者の女性が真実告知について書かれていたこと、「漠然とした欠落感を背負ったまま人生を歩むことは少々しんどい。真実告知は一時的にショックを伴うかもしれないが、養子や里子は人生の最後のピースが「パチン」とはめ込まれる瞬間を待っているのである」と。

イギリスの精神分析家ビオンが、こころに不可欠な栄養として「真実」を挙げたことが想われます。

 

真剣、誠実、まじめで何が悪い。

これらのことがどれだけ人のこころを揺るがすか、揺るがされた心の感知がどれほど生きている実感をもたらすか。

ここに苦と共に偉大なる喜びがあることを知るのです。

 

何さま?と言う感じになってきましたので、このあたりでお開きといたします。(笑)

講演は、そこで出会った方たちとの交流は、私にとって貴重な経験となりました。

この経験を経て、今の私があります。感謝です。

 

ご精読、ありがとうございました。

 

| 臨床心理士 | 19:21 | comments(0) | trackbacks(0)
H29年10月の勉強会と外勤日

朝晩が涼しくなってまいりました。

 

夜になると鈴虫やコオロギの泣き声が響き、秋を感じさせてくれます。

 

10月

  2日(月) 午前10時〜午後7時     中学校勤務

  6日(金) 午後1時半〜午後5時半    小学校勤務

  8日(日) 午前10時半〜午後5時  日本精神分析協会第4回LECTURE DAY(東京)

      『ウィニコットを学ぶ・ウィニコットから学ぶ』講師:松木邦裕先生他

  9日(月・祝) 午前9時〜午後12時   SC班別研修会

12日(木) 午前9時半〜午後4時     幼稚園勤務

13日(金) 午後1時半〜午後5時半    小学校勤務

16日(月) 午前10時〜午後7時     中学校勤務

19日(木) 午前9時半〜午後4時     幼稚園勤務

20日(金) 午後1時半〜午後5時半    小学校勤務

22日(日) 午後1時〜午後5時半   京都精神分析臨床セミナー(大阪)

23日(月) 午前10時〜午後7時     中学校勤務

27日(金) 午後1時半〜午後5時半    小学校勤務

29日(日) 午後1時〜午後5時   精神分析インスティテュート福岡支部 主催

                 『マイケル・パーソンズ先生講演会』 (福岡)

30日(月) 午前10時〜午後7時     中学校勤務

 

以上となっております。

 

この月は東京と福岡で開催される精神分析セミナーが楽しみでなりません。

自身の精神分析的臨床の深まりと相俟って、多くの問いが発生することとなり、

そのことへのヒントを得られる質の高いセミナーは本当にありがたいです。

 

豊かな学びの秋となりそうです。楽しみです。

 

学びを満喫できるよう、心身の管理を怠らず参りたいと思います。

皆さまもどうぞご自愛くださいませ。

  

 

| ひなぎくのこと | 13:16 | comments(0) | trackbacks(0)
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